普通自動二輪受験記-1回目

　先日書いたとおり、普通自動二輪を受験してきました。

友人のCB125Tで練習して。。。

ところが・・・CB400って、デカイのね。。。

・・・ならし走行が初めての400ccって；

ええ、めちゃくちゃ戸惑いましたよ。

もう、ならし走行を待ってる時点から、立ちごけするんじゃないかってぐらいｗ

　で、辛うじて1周してきたのですが・・・

・・・扱えねぇ；

　そして、試験。

右合図、右後方確認、発進。

右確認、合流。

加速

加速

加速

右合図、右確認、右寄せ

・・・減速

4→3→2と落として、

グラグラ；；；；；；；；；；

で、エンスト。

・・・ヤマを登りかけたところで。

そして、パニック状態に陥り、止めようかとも思ったけど、少しでも長い距離を走る事が今回の目的。

試験官に止められるところまで、走ることにした。

落ち着きを取り戻さぬままに、

右確認、右足、1速、発進。

5mも進まず、ポールで停止、再発進。

坂を降り、またギコギコしながら、

右合図、右確認、右寄せ

辛うじて停止線で止まって、右折、ウィンカー出しっぱなしのまま右寄せ、右折。

お約束どおり、ギコギコしながら、踏み切り手前で停止して、

確認、再発進、すぐ、左合図、停止。

左右確認して、発進し、交差点あたりで左合図。

・・・ココからが、奇跡ｗ

スラロームがなぜか通れた。

通った後に、放送が流れなかったのが奇跡。

ここで接触して、検定終了だと思ってたからね。

その後、左合図、左確認、左折。

ちょっと加速して、S字へ・・・

減速、4→3→2・・・ガクガクブルブルガタガタ

；；；；；；；；；；；；；

エンスト。

ここで、下手に車体にしがみついたのが間違いだった；

そのまま、転倒；

・・・こけましたよ、試験で；

無論、以上で本日終了です；



　なんていうか・・・やっぱ、CB125とCB400は違うね。。。

練習所へ通わなきゃ。

　只、このCB125の持ち主が凄い。

彼は、「半年近く前に(CB400に)ちょっと乗せてもらっただけ」とか言いながら、右へ左へスラスラと走らせていました。。。

ちょっと乗せてもらっただけとは到底思えない走りで；；；

とは言え、本日の合格者は無かったのですが；

展示車

　カフェカブは前述の通り、南青山のホンダ本社、ウェルカムプラザで行われたのですが・・・

そこに展示されていた車。

・スーパーカブ(カットモデル)

・スーパーカブ

・リトルカブ

・カブ(補助エンジン)

・CBR600RR

・スペイシー100(F1カラー)

・Today(原付)

・FIT(RS)(四輪)

と、有ったのですが・・・

　この、FIT、MT車ですよｗ

トラック以外、皆AT、ランエボですらATの時代にMTを展示。

なんか、これがホンダ魂なのかな、とチョット嬉しかったｗｗ

　しかし・・・
レギュラーの1500で120psってのは最強みたいだけど、1600のハイチューンにしてTypeRを名乗らせても良いんじゃないか、って事。

もちろん、お値段は若干上がって200万ソコソコに来るんだろうけど。

行くぜ！カフェカブ＠3日目

　実は、本当に帰るだけだったので、書く事がない；

が、流れ的に無いと不自然なので、とりあえず書くｗ

　え～と、6時前に起床して、6時過ぎに出発。

・・・朝は寒いね。。。

渋滞が無いおかげで、速やかに都内を抜け、あっという間に神奈川へ。

神奈川からは、やはり箱根を抜け、静岡へ。

・・・10時30分の朝マックに間に合う予定だったんだけど、無理だった。

まぁ、朝マックなんてどぉしても食べたければいつでも食べれるし。

って事で簡単に諦める。

あとは、やっぱりバイパスに乗って、

一発免停ギリギリの速度で隅っこを走った。

　途中、「道の駅」宇津ノ谷峠で昼ご飯。

とろろそばを食べて、なぜだか、卵の美味しさを改めて感じるｗ

　あとは・・・

1号線をブッ飛ばすｗ

・・・本当にトイレぐらいしか寄らずに帰ってきましたｗ

　出発が6時半で到着が5時半。

昼が3,40分と、5分ほどの休憩が4,5箇所。

・・・10時間ぐらいかな。。。





　総論!?



　旅費は非常に安く済んだと思います。

何しろ、宿泊費が8000円、ガソリン代が2000円ほどなので。

一方で、片道1日掛かるのは手軽とは程遠い距離だと感じています。

今回の僕の場合、体感的距離は決して他の方に言われる程遠いとは感じませんでしたが、時間は明らかに使っている訳で非常にもったいなく思う部分も有ります。

コレを言ってしまってはキリがありませんが、ある程度、交通費との部分で折り合いをつけるべきところかもしれません。

　道路地図は、W-ZERO3のおかげで無しでも何とか行って、目的にたどりつく事は出来ました。

一方で、電池切れとの戦いだった部分があったのも否めません。

探せば、100円ショップでも地図は売っていたので、買っておけばよかったと少々後悔しています。

　あと、今回は食事に悩みました。

名古屋、大阪は、味噌カツ、たこ焼きと言われるようにキャラの濃い料理が上がるのですが、東京は調べなかった事もありますが、特に挙げれませんでした。その結果として、面白み無く、マック、コンビニ、ラーメン、コンビニという食になってしまったのが心残りです。

行くぜ！カフェカブ＠2日目

　カフェカブが10時から、チェックアウトが10時まで

この2点から8時半か9時まで寝ている事にした・・・

が、如何せん、床が体に合わないらしく、3時間ごと位に目覚めていた；

幸いなのは、それでもある程度疲れが抜けていた事だけど。

　そして、カフェカブへ出発。

ホンダの青山本社が見えてくると、前にチョット弄ったカブが走ってる。

そして、到着。

・・・え～と、並んでる・・・

軽く7,80台は居るよね?
　案内「エントリーですか？」

僕「いいえ。」

案内「では、裏へ回ってください。」

そして、指示されたとおり裏へ・・・・

そこで、だてりんごさんとマコトさんに会う。

二人ともエントリー・・・

だてりんご「これ(LED)なら、十分ネタになりますって！」

と言って頂いて、

ならば！という訳で、僕もエントリーする事にしたｗ

・・・このおかげで、あとで後悔せずに済む。お二人に感謝。

　そして、指示された場所で並んでいると・・・

隣にこられたカブは

・H4ライト

・マルチリフ

・バーハンドル

なんて仕様。

受付へ進む途中で

「H4,ですよね？凄いですねぇ。」

なんて声を掛けたら

「ええ、でもコレ、純正のPH7の高効率ハロゲンと全然変わらないんですよ；」

なんてお話。。。。

・・・カブの電力供給量を改めて思い知らされるｗ

　そして、受付。

型と、何処から来たか、名前、生年月日、電話番号(!?)を書いて提出し、車体に番号をつけてもらって、撮影。

何処から来たかとか生年月日とかは、単に最低限の連絡先を集めてるだけと思っていたら・・・

一番遠くから来た人、最年少参加者、最年長参加者の表彰につかわれたのね。。。

　ええ、凄いですよ。

プロリンク化からリジット化、

キンキラキンから革、

カリカリチューンから快適移動SPまで。

「やってみたいな」と思っていたことを見事にされていた方や

「こんなのアリか!!!」と思わせるものまで。

とても楽しかったとともに、非常に勉強になりました。

　午後からはトークショウを聞いて・・・

・・・先日出た新型のFIカブ、

馬力ダウン、トルクダウン、燃費ダウンで

いいとこ無しかよ！ってネット上では荒れましたが、

エンジンに関しては、思いっきりトルク型に振ったみたいですね。。。

しかし、1つ気になったのは、発電機が1キックでFIの基幹電力を賄える様に大型化されたとの事。

・・・流用できないかなぁｗ

　その後は表彰式。

無論、何一つとして該当無し。

まぁ、ポジションのLED化だけでしたからね。。。

しかも、エンジンを掛けてはダメってお約束のため、外見からは全くの不明。

1票でも入ったのか、ちょっと知りたかったですｗ

　あとは、番号札を返して、参加賞をいただいて終了。

いただいたものは・・・

Tシャツ

ピンバッチ

・・・大事にさせてもらいます。

　気付けば、あっと言う間の1日でした。。

行くぜ！カフェカブ＠1日目

　と、言う訳で2日の午前6時30分に自宅を飛び出し、ガソリンを入れて出発・・・のはずが

ガタガタやってて、気付けば8時前になってしまった；

で、何はともあれ出発。

名古屋から豊明、刈谷へ抜け1号線に乗る。

・・・とにかく1号線を走れば東京へ着くだろうという、なんともいい加減な方法。

　1号線に乗ってからは、

渋滞に嵌り、



岡崎が意外と遠いことを知り、



豊橋の動物園が本当に端のほうである事を知り、



バイパスに弾かれ、



トラックの走行風により吹き飛ばされそうになり、



バイパスの隅っこを高速道路を走るような思いで走り、



一発免停ギリギリの速度を維持し、



路肩に止まって8000km記念の撮影をし



箱根を2速全開@40kmで登り、



箱根の寒さに凍え、



箱根の降りの渋滞に嵌り、



横浜のTVKが気になりながら堪えｗ



なんて事をしながら

賞味11時間。

東京に到着です。

　・・・本音ですが、

意外と、近かったです。

もっと、遠～～～いものかと思ってました。

考え方って部分も有るかもしれませんが、割合で考えていくと

進んでないな～とか思わずに済みました。

たとえば、1号線のKP表示。

行きは330あたりからどんどん減っていくのですが、

33kmほど進んだ時点で、

・33kmしか進んでない；

と思うのか

・1割、走破！

と思うのかで随分違うと思うんですよね。

僕は後者で考えていたので、それほど遠い気はしなかったのかもしれません。

　あと、疲れですが・・・到着してからが疲れました。

・・・辿り着けるとは思ってなかったので、宿を取ってなかったので。

アッチヘ行き、コッチへ行きしながら、結局決めたのは、

元々うろついていた青山から遠く離れた秋葉原のカプセルホテル。

一泊4000円也。

もともとの予定からすれば（一泊3500円）高くなってしまったが、仕方ない。

　移動自体は余り疲れない様です。

まぁ、帰ってきてからも、こうやってブログなんぞ書けていますし。

　と、言う訳で1日目、終わり。